無農薬のお野菜やお米を食べたい!有機農業をしてみたい!

にっぽん農力全開 2010年1月20日

★★農家さんのご紹介----------------------------------------------------

●●ピクルス屋いく農園●●

紹介ページ
http://servelle.net/murazukuri/01/post_34.html

●四国・・・高知県土佐郡土佐町

■訪問レポート

土佐町は高知県の北部、四国山地の中の盆地にあります。

ピクルス屋いく農園さんは、山の棚田の跡などを畑にして、不耕起で有機農を営
んでいらっしゃいます。

園主の川谷さんは元々自然が大好き!

出身は大阪府の豊中市、今でもたまに帰省し、人々が地下通路を兵隊さんのよう
に急ぎ足でザッザッと歩いているのを見ると、とても違和感を感じるそうです。

大学を卒業して普通の会社に就職せずに、2003年より土佐町にある「山下農園」
に研修生として、有機農を学びました。
http://harehore.net/

山下農園の山下さんは以前から多くの研修生を受け入れていましたが、2006年か
ら高知県と地元のNPOの協同事業である、有機のがっこう「土佐自然塾」の塾長
として、新規就農希望者の育成に尽力されています。
http://www.tosa-yuki.com/

川谷さんは元々自然が大好きで、農には以前から憧れていたし、学生のころはア
トピーがひどく、また都会に住んでいてとても住み辛く、どこか田舎の自然のあ
る所に行きたいと思って、自然に研修への道を進んでいました。

山下農園には2008年3月まで6年間お世話になり、その後独立したそうです。

独立を決めたのは、自分がやりたい農業が見つかったこともありますし、自分の
家族にもひどいアトピーの人がいて、 自分の作ったお野菜をもっと届けて健康に
なってもらいたい、という気持ちからだそうです。

独立の一年前から山下農園さんの紹介などで畑を探して、2008年4月スムースに
独立出来ました。

現在畑は6反、田んぼは4畝半、畑は1年目に畝を立てて不耕起栽培を開始、今後
は1年間フルに6反使うのではなくて、半分づつ休ませながら栽培しようと思って
います。

そうすると地力も維持でき、草刈りの手間も大幅に省けるそうです。

不耕起にした理由は、普通就農する時には農業機械を購入する資金が乏しいのが
ネックになりますが、就職しないまま蓄えなしに就農したので、トラクター無し
でも可能な農法ということで始めたとのことです。

不耕起だと、畝立て用の管理機1台と、草刈り機1台ですぐに始められます。

川谷さんの畑はなるほど、全て幅1m位の畝を立てています。このまま半分づつ休
ませながら、耕さないで半永久的に栽培を続けられるそうです。

畝の上は冬ですので枯れた草で覆われていましたが、しかし中の土はふかふかと
弾力性があり、立派なニンジンなどが元気に育っていました。

ガブリとかじってみると、エッこれがニンジン?まるで柿のようにフルーティー
、とても美味しい!これで作ったピクルスはどんな味がするのだろう?

不耕起の畑を見ていると、ああ、これが川谷さんの感性に合致した、本当にやり
たかった農法なのだなあ、と勝手に想像してしまいました。

現在作物の販売は、高知市(高知県の県庁所在地)で毎週土曜日に開かれている
、手作りの生活市「高知オーガニックマーケット」に出店しています。
http://kochiom.web.fc2.com/

野菜の宅配は、ご縁のあった方や声のかかった人や家族に送る程度とのこと。

今後のメインは、自分で育てた野菜でピクルスを作って、これを基本に販売して
ゆきたい。

特にレストランやお食事処のお通しとして、パン屋さんの店頭などで販売用に置
かせてもらったり、お店に卸すということを中心にしてゆきたいそうです。

川谷さんのピクルスは機械を使わず手作りのため、金銭的なコストはかかりませ
んが、一つ一つ丁寧に作っているので、時間のコストがかかり生産量は上がりま
せん。

しかしその分品質にはこだわり、ご縁の有った方に美味しく食べて頂きたい。

また、2010年中ごろには結婚を予定していて、今までのように気ままにやるので
はなくて、経営的にも成り立つようにして行きたい。

そのためにも野菜に加えて、ピクルスという加工品メインにして行きたいそうで
す。

まだ試作中でしたのでピクルスは試食していませんが、周りの人の評判は上々、
今後改良を加えて2010年夏からは本格的に販売を考えているそうです。

不耕起のふかふかの畑で育つ元気なお野菜と、そのお野菜で作ったこだわりのピ
クルスを食べたい方は、ぜひピクルス屋いく農園さんを訪問するか、ホームペー
ジから注文をして下さい。

私も次回は冬ではなくて、夏の不耕起の畑をぜひ見てみたいと思っています。

生き物と草と作物がそれぞれ満足して共生している畑、ぜひみなさまも一度ご覧
下さい、!
ページ名:にっぽん農力全開 2010年1月20日
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TEL.03-3919-1696
http://servelle.net/murazukuri/

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